バイトが無い分だけ研究室に籠れると研究が進んだと思い込む。
論文を読む。
内容を知りたいだけの時は翻訳に通してさっと読む。
熟読したいときは英語の文章のまま読む。
今日相手にしていた論文は通算何回目の通読だって感じなのだが、肝心の部分の内容が分からなかった。
それは2001年の論文で、最近の論文に比べて変数の定義が甘く、変数に使われている文字が論文内で複数の意味を持っていた。
変数自体の定義もされておらず類推するしかなかった。
そこまで読み込む必要がある論文なのかと問われると即答できない。
それでも手法の背景論文として重要なものだからしっかり理解しておきたい。
論文の分からないところを同期やD3に持ちかけることで理解が深まった。
人に説明をするというアウトプットを経ることで、自分の中の理解が深まり、また抜けがある部分が分かった。
アウトプットは大事だなって思った。
自分が当事者としてその問題に向き合う過程と、第三者視点でその問題を整理する過程をしっかり用意するべきだと思った。
来週のゼミ発表のためにパワポを作り始めている。