2021年3月27日(土)

竹取物語をそんな読み取り方するんだなって思った。

 

今日は起きてから何となくコンディションが良くないなって感じた。

感覚でコンディションが良くないと感じるときは、体力面というよりも精神面で何か蟠りがあることが多い。

その原因が何で、どうすれば良くなるのかは未だに分からない。

 

とりあえず頭を目覚めさせることを目的に雀魂の段位戦を一回行った。

上家が東風戦と半荘戦どちらも60戦前後で雀傑3まで上がっていてすごいなって思った。

自分は、リーチが入るかあからさまな捨て牌でない限り、相手の手の進み具合を読めてない節がある。

この一戦は前半から中盤にかけて相手が一回か二回鳴いた後の聴牌に計2回ぐらい振り込んだ。

リーチには放銃しないものの点数は減っていく。

南1局ぐらいでリーチ自摸平和タンヤオドラドラの跳満をあがって二位に浮上。

そのあと平和三色ドラをあがったりして最終的に一位で終局。

 

上記の対局中にBluetoothマウスが不調でマウスカーソルが動かないことがたびたび起きて本当に焦った。

(ちなみに今もカーソルが動かなくなる)

対局が終わった後マウスの電池を交換したりドライバ関連を少し探ってみたりしたけど改善せず。

原因はノートパソコン側のBluetoothなのかマウス側のBluetoothなのかは分からない。

院の研究室にデスクトップを移設する関係でデスクトップから線を抜いてしまって使えないから検証ができないのが残念。

マウスが不調なら早めに買い替えたいところ。

ちなみに使っているマウスはELECOMのM-XGM10BB系の静穏版。

クリック音が静かでとても気に入っている。

 

マウスが不調でパソコンで調べ物をするのにストレスマッハだったから今日の塾の授業の予習をした。

数学は基礎問題精講が個人的にわかりやすくて好きで使っている。

自分の授業に求められているのは発展問題演習ではなく、0を1にする基本の説明と解説だから、説明が丁寧で論理的な参考書は非常に重宝している。

授業の予習は基礎問題精講で流れを踏まえて、FocusGoldで追加した方が良い情報があるか確認している。

 

午前の残りの時間は掃除と、所有している本の処分をどうしようか考えていた。

一度読んだ本の中でもう読まないことが分かり切っている本を捨てようか迷っている。

少しだけ高い本をよく買うから、例えばもう読まない筆頭の4冊で15000円分になる。

これを捨てるのはさすがにもったいないかなって思ってしまう。

それでも、今後読むかって聞かれたら読まないって答えるよぁって何回も繰り返し考えていた。

決心が固まらないまま本を整理していると、読もうと思って買った本が少し出てきたから少し読んだ。

講談社学術文庫竹取物語全訳注」は訳者?の見解がとても面白かった。

所謂かぐや姫をそんな切り口で読むんだなって思った。

もしかして文学専攻の大学生や研究者ってみんなこんな風な捉え方で本を読むのかなって勝手な妄想を膨らませると、文学作品の味を味として味わえるのか疑問に思った。

その味を味としてではなく、構成する要素の集合体として捉えているのかなと。

知らんけど。

 

午後は先の竹取物語を読み切ってバイトに向かった。

 

多分本は捨てるんだろうなって心のどこかで思っている。

最近は感情と行動を切り離しつつあるから、未練を横目にひもで縛りあげる自分の姿が容易に想像できる。

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