2021年4月11日(日)
疲れていたのか10時に起きた。
それも自発的に目が覚めたのではない。
母親がセットした目覚ましの音で起きた。
もし目覚ましの音が無かったら12時ぐらいまで寝ていたのだろうか。
途中で目が覚めた覚えもない。
ぐっすり寝られたのであればよしとする。
休日ぐらいはしっかり寝たい。
すぐに外出する予定は無いからシャワーは浴びず歯を磨くのみ。
明日以降のお昼ご飯用に鶏もも肉を焼く必要があった。
西友で買ってきた鶏もも肉は5枚が袋にまとめられて入っている。
キッチンペーパーで敷いてその上に鶏肉を載せてさらにその上からキッチンペーパーを押し当てる。
5枚ともしっかり拭き取ったらラップでくるんだ。
時間的に焼き始めるとお昼ご飯に被るから午後に回した。
続いて後輩からもらった牛蒡と人参を切った。
牛蒡を自分で調理するのは意外にも初めてだった気がする。
下処理とか切り方が分からなかったが、とりあえず斜めに切っておいた。
切ったまま放置していたら母に水に浸してあく抜きをした方が良いと言われたので少し水に晒した。
鶏肉と一緒に買ったしめじは根元の屑をとって一本ずつに割いた。
これも午後に調理するから器に入れておいた。
お昼を食べた。
全員が食べ終わって誰も台所を使わないことを確認して鶏肉を焼いた。
前回と同じ要領で焼くので火が通っているかどうかの確認は軽くしかしなかった。
その代わり焼くときは焦らず丁寧に焼くことを心掛けた。
5枚とも生焼けのものは無かった気がした。
続いて牛蒡と人参としめじを焼いた。
鶏肉を焼いたときにフライパンに残った油脂で焼いた。
予想以上に体積があって途中どうしようかと思ったが、炒めているうちに嵩が減ってきていい感じになった。
鶏ガラと醤油で味をつけたつもりだったがほとんど味はしなかった。
肉も野菜も容器に移して粗熱をとって冷蔵庫に入れた。
その後は母が録画していた96時間を見ていたから一緒に見た。
父親が家庭を顧みないほどに国に尽くしたから娘が救われた。
どちらが良かったのかは分からない。
もし父親が家族を重視していたら娘はもう少し慎重な旅行計画をできたのかもしれない。
これは映画作品だから助かったものの、実際には誰に知られることもなく闇に消えていく人達がこの世界にはたくさんいるんだろうなと思った。
世界の平和まで望まないが、日本人の繁栄はいつも願っている。
将来自分の生活に余裕が持てたら日本人の子供たちを対象とした教育をしたいと思っている。
それは学校の勉強ではなく、自分で自分の人生のシアワセを掴み取れる力の養成を目指す。
そのために今は自分のシアワセを掴み取るために奮闘しなければならない。
自分自身が体現しなければ受ける側は聞く耳を持つわけがない。
あくまで理想だが、日本のためにできることのひとつだと思っている。
夕方以降はバイトに行った。