2021年4月3日(土)

色々やった気がする一日。

 

いつも通り6時に目覚ましが鳴って一度起きた。

昨日の疲れを鑑みて7時まで二度寝した。

 

午前の最初は、入学式でもらった書類に目を通したり不必要な資料を捨てたりいろいろやった。

学生ポータルにログインするためのパスワードの変更。

授業の確認。

奨学金提出書類の確認と記入。

年金関連書類の確認。

健康診断関連書類の確認と記入。

カレンダーづくりと記入。

まずは学校関連でこれから必要になるであろう事項に手を付けた。

やらなければならないことを洗い出してカレンダーに書き込む。

申込期間がある場合はそれも付け加える。

カレンダーがあるとやっぱり便利だなって思った。

大学院入試の勉強に使った学部生時代の授業のプリントは捨てた。

 

上記の諸々が終わったらもう読まない本を捨てたくなった。

中学生時代に熱中して読んだひぐらしのなく頃にをはじめとするライトノベル、ここ1年間以内に買って読んだ国富論や世界の多様性やシュンペーターの経済発展の理論(初版)や竹取物語や平生の心掛けやドグラ・マグラ等々。

今の自分にとって不必要になった本を母に押し付けた。

総額4万円弱、段ボール1個分。

結局2回読むかと言われたら首肯しにくい。

特におもしろそうだと思って買った本などは、一度読めば好奇心は満たされるから二度と読むことはない。

新しい本を買おうにも場所には限りがあるから読まない本は随時手放す必要がある。

そもそも積読があるからそっちを先に読みたいのだ。

 

午前中の残りはプロジェクトセカイをやった気がする。

このあたりは記憶が曖昧。

 

お昼ご飯を食べた後は更級日記を読み進め、読み終えた。

 

紫式部日記も読んでいるが、これが人生というものなのかと思うと少し暗い気持ちになる。

宇治十帖までの光君の生涯についてもそう。

自分の人生も良かったことだけでなく悪かったことを記述すればそういう人生に見えるのかもしれない。

自分がこれまでに触れてきた物語はハッピーエンドで終わるものが多かった気がする。

人生という生から死までの一連の流れは最後に死が必ず来るから、暗い物語という印象を受けて読み終えることになる。

だから読後感がすっきりしないのだと思う。

彼女らにも嬉しいことや楽しいこともあったのだとは思う。

けれども人生のあはれを思わずにはいられない。

 

今日は塾講のバイトがあるので授業で伝えることの確認をした。

 

ついでに研究についても少し考えた。

 

バイトから帰ってきてご飯を食べてお風呂に入って今に至る。

塾講師は生徒の人生にどこまで干渉することが許されるのかを少し考えた。

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