2021年3月28日(日)
庵野秀明監督をはじめ、新劇場版エヴァンゲリオンに関わって下さったすべての皆様に深く御礼申し上げます。
今日は午前中にシン・エヴァンゲリオン劇場版:||を見に行った。
子供のころは母親に連れられて映画を見に行くことがたびたびあった。
中学生以降から頻度が落ち、大学生になると年に一回見に行く程度になった。
そんなわけで前回プロメアを見に行った時以来の映画館だった。
席はe列中央を確保したので視界がスクリーンで満たされて迫力も臨場感も満点だった。
自分はネタバレをされるのが嫌いなのでここに内容を書くことはしないが感想は書いてもよいかと思って少し書く。
まず最初にこの映画を通して思ったことは、自分は新劇場版エヴァンゲリオン作品が好きだったんだなってこと。
エヴァンゲリオン作品は新劇場版しか触れていないので旧劇場版やアニメは風の噂程度の情報しか知らない。
然らば自分が好きになったエヴァンゲリオンとは、新劇場版ヴァンゲリオンだったのである。
それに気が付かせてくれる作品でもあった。
また、「さようなら、全てのエヴァンゲリオン」というセリフに全てが込められているんだなって思った。
これは作品内についてのことだけでなく、庵野監督が作ってきた新劇場版エヴァンゲリオンシリーズもこれで終幕であることを重ねることができる。
かの言葉にシリーズの終わりを重ねられるほどに今回の作品の内容は相応しかった。
最後に、考えていた。
自分と他者が違うこと。
自分のオリジナリティ。
自分の価値観。
他者の投影。
自分の望み。
また少しだけ精神面が豊かになった気がする。
ちなみに上映時間が長いことを知っていながらコーラLサイズを注文し、無事に尿意と戦うことになった。
午後は更級日記を読み始めた。
途中で眠くなってお昼寝もした。
最近ほとんどお昼寝をしなくなった。
久しぶりのお昼寝は至福のひと時だった。
目が覚めてからは更級日記を読み進めた。
夕方以降はバイトに行った。
雨予報だったけれど、ほとんど止んでいて、降ってきてもパラパラと降る程度だった。