2021年6月1日(火)
修論と就活とバイトと。
6月になった。
23年卒の大学生はインターンシップ ( IS ) 関連の動きが本格化する。
例えば今日を皮切りに多くの IS のエントリーが開始になる。
IS にエントリーすることは就活サイトや企業 IS 用ページで簡単に行える。
しかし実際に参加するためには各企業が設定している選考を勝ち進まなければならない。
もちろん先着順を採用している企業も存在する。
体感だが、2日以上の IS のほとんどに選考が存在する。
選考はエントリーシート、グループ/個人面接、SPI等の外部テストが主に用いられる。
人気企業だと本選考よりも IS 選考通過の方が難易度が高いとかなんとか。
申し込めば必ず通るわけではないから、志望業界内の企業が開催する IS の中で気になったものを片っ端からエントリーした。
1Day IS は企業説明の色が強くなって、体験型ではないことが多いと思っているから2Days 以上の IS をメインにエントリーした。
この IS 関連の諸々をこなしているだけで時間が溶けていく。
修論に取り組む必要もあるため、いよいよ就活との両立が大変になってきている。
加えて卒業までにある程度まとまった貯金を作っておきたいからバイトも入れたい。
バイトを入れると就活が疎かになり、就活に力を入れると修論が疎かになり、修論に力を入れるとバイトが疎かになる。
この循環の中で妥協点を見出さなければならない。
優先順位付けを間違うと後々悲惨なことになる。
学部3年生の時に何もしていなかったから、就活がここまで大変なものなのだとは思わなかった。
ただ、就活が大変だと思える程度には取り組めているわけだから、その点では良いことかもしれない。