2021年5月3日(月)

将来何をしたいのかが見えていなかった。

 

8時ごろに起きた気がする。

生活リズムが適当過ぎてそろそろ矯正しないとなって感じている。

いつも通り歯を磨いてを立ち上げる。

今日も就活のことについて調べ物をした。

 

今日はIT業界を深堀した。

IT業界なら一芸が身につけられていいかなって思った。

前回調べたときに希望に沿う企業が見つかったのも理由の一つだった。

結論から言えば、IT業界は無いなって思った。

その理由は色々ある。

 

今日は就活に向けての根本的な考え方を問い質した。

なぜ就職するのか、就職して何を学びたいのか、サラリーマンとして何を目指すのか。

この3つの質問だけで就活の方向性だけでなく、自分の人生の方向性も大筋決めることができる。

 

自分は最終的に起業して独立することを考えている。

その理由は、お金と時間と場所の自由を得たいから。

ではなぜ就職するのか。

その理由は、サラリーマンとして企業に勤めることでしか得られない(身に着けられない)能力があるから。

サラリーマンであるときに身に着けることで独立してから立ち回りやすくなる。

上を目指すならサラリーマンであるときに得られる能力は必要になる。

だから最終的には辞めるつもりでも、一度は企業に就職する。

 

具体的な学びは就職する企業によって大きく変わると思っている。

IT業界に行った人間がメーカーのいろはを学ぶことはできない。

メーカーに行った人間が商社のいろはを学ぶことはできない。

独立した後必要になるのはどの部分なのかを逆算することで就職するべき業界や企業が見えてくる。

もちろん自分の学歴では難しい分野もあることは理解している。

取り敢えず就職するのではなく、就職して拘束時間が発生するからにはそこで学びを得なければならない。

ただ正社員という地位と毎月振り込まれる給料のためだけに就職するのでは上は目指せない。

また、就職せずに独立してしまった場合と比較して、企業という人間の集団に所属することで人間関係のいろはを学ぶことができる。

これは非常に重要な点である。

独立しようとも取引相手は人間なのだから、どう立ち回っても人間関係は付き纏う。

然らば、大きな企業に所属することで人間関係のいろはを学び会得することは、とても大事なことのひとつになる。

 

サラリーマンになるからには出世昇進を目指すべきだろう。

可能なら上場企業の役員ポジションを狙いたいところではある。

しかし上場企業で出世するには学歴フィルターではじかれてしまう。

だから自分の大学が得意とする業界や企業を狙うべきなのだ。

それらが自分にとって好みじゃないとか興味無いとかは関係ない。

行動基準は「やるべきことをやる」ただそれだけ。

過去の自分がもっと頑張っていれば選択肢が増えたのかもしれないが、今の自分が取られる選択肢はほとんどない。

過去を振り返って嘆く暇があるなら、これから先の最善を尽くすべきなのだ。

だからIT業界は難しいと思って優先する業界からは外した。

それでも卒論と修論で少しだけプログラムをやっているから、できないことはないだろうと思う。

ただ出世できるかと言われたら難しいから積極的に進むことはしないだろう。

 

だからこれからの企業研究は、自分の大学が得意とする業界や企業の中で出世昇進が目指せそうな上場企業が主軸になる。

どんな業界で、どんな業界地図が描かれていて、どんな企業で、何が行われていて、何を扱っていて、取引先はどこの誰なのか。

どういったアプローチが必要で、エントリーまでにどんなパーツを揃えなければならないのか。

方針が決まればやるべきことが見えてくる。

数日かけてようやく方針が決まった感じはある。

 

cosmoはchaosからしか生まれない。

chaosがcosmoを生み出す。

だから自分の中にcosmoを生み出すには、自分の中を一度chaosで満たす必要がある。

そうすると自然とcosmoが顔を見せてくれる。

就職活動のcosmoがようやく顔を見せてくれた気がした。

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