2021年4月16日(金)
今日で大学院生活が2週間終わった。
今日も学校に行くから6時に起きた。
シャワーを浴びて歯を磨く。
お昼ご飯をタッパーに盛って服を着替える。
今日は少し寒そうだったけれど上着は着なかった。
学校に向かう道中で何か特筆すべきことがあるかなって思ったけど無い。
家を出て、家の最寄り駅まで歩いて、電車に乗って途中で乗り換えて、学校の最寄り駅で降りて、学校までの道程を歩く。
毎日その繰り返しだから、その中で目を惹く何かが無いと印象に残らない。
でもやっぱり歩き方は意識している。
研究室には8時15分に着いた。
毎週金曜日は研究室掃除があるから、院生部屋も掃除機をかけておいた。
家で掃除をしていた時に思ったことだけれど、自分の部屋だけを掃除しても他の部屋が掃除されていないとそこからほこりが舞い込んでくる。
常に平均化されるように向かうから、ある領域を少しでも長い間きれいに保ちたい場合は他の場所も掃除する必要がある。
研究室では他の部屋等は学部生が掃除をするからその必要は無い。
とてもありがたい。
誰かが掃除をしてくれたりゴミを集めて捨てに行ったりしてくれることを当然と思ってはいけない。
自分がやっていた時のことを思い出せば、彼ら彼女らがやりたくてやっているわけではない。
彼ら彼女らには常に感謝をしなければならない。
特に今日に至っては、去年以前の研究室にいた人たちが置いて行ったものを片付けたから、関係無い彼ら彼女らが時間を割いて手伝ってくれたことには頭が上がらない。
今日はテーマのことについてというよりも、何か面白い論文は無いかなって探した。
結構網羅的に論文を探して読んだつもりではあるけれど、穴が無いかどうかは常に確認をしなければならない。
現状に満足した時点でオワリ。
論文探しを終えたら、今日は塾講のバイトがあるから授業の予習をした。
今回は授業で使うテキストをコピーして持ってきたから、かなりやりやすかった。
授業の予習をするときはテキスト本位ではなく、網羅的に体系化した単元の内容からテキストの各章で説明することを抜き出せばよいと考えていた。
この方法はどれだけ広く深く予習をしなければならないのかを自分で設定しなければならないからどうしてもその日のその時の気分で左右されてしまう。
自分は気分でパフォーマンスがかなり変わるから、この方針では授業の質にかなりの波がある。
現に前回の授業は圧倒的ゴミカスだった。
だからこそまずはテキスト通りの授業を満足にできるようにするべきだと考えた。
このやり方は何を教えればよいのかが分かるからかなり楽だった。
楽な分深く予習することもできた。
今後はあらかじめテキストをコピーして予習に使おうと思う。
午後はずっと論文を読んでいた。
16時に研究室を出て家に戻った。
16時前後は4限が終わる時間と被るから、駅までの通学路は激混みだった。
家でバナナを食べてバイトに向かった。
金曜日は2コマ授業があるのだが、後半の授業の生徒が欠席だったから早めに帰ってきた。