2021年3月25日(木)
曇り時々雨というお天気のお茶目さに少し焦った。
朝起きてスマフォを確認した時に、GoogleChromeブラウザのホームに表示されるおすすめ記事一覧の中にRyzen 9 3950Xが税込53,980円...という記事を見つけた。
卒論研究テーマのメイン手法がPCに計算させるもので、Ryzen 5 3600を使っていて少し物足りなさを感じていた。
Ryzen 9 3900 バルク品かRyzen 9 3950xに載せ替えようかと少しだけ考えていた時期があった。
数十時間単位で回し続けるからOCして極限の性能を追求するというよりは、性能を落としてでも安定して動作し続けられることを考えていた。
3900バルク品は組み込みを想定されていたものらしくTDP65Wの制限がかけられたものであるから3600と載せ替えても安心して回し続けられるかなと考えた。
3950xは単純にコア数が多いから同時並行で多くの処理が可能なこと、最近Ryzen第4世代の登場でいい感じの値段に落ちてきていること、電力制限をかければ安心して回し続けられると考えたことが選定理由だった。
(素人調べだから間違っているかもしれないので、ミスはご容赦を。)
上記があって、3950xが5万円強で買えるやばいなと思い午前中はずっとPC関連部品を調べていた。
結局秋葉原まで見に行くことはしなかった。
最大の理由は、大学院の研究テーマの内容が3600が物足りないと感じるほどのことをしないだろうと予想されるから。
それに加えて、専攻科には学科専用のサーバーが存在するため、学部生や先生方とバッティングするとは思うが、そっちで計算させれば十分だと結論付けた。
自分の欲を征服する大変さよ。
午前の残りの時間で院のテーマについて調べ物をした。
手法や概念についての論文を調べるときに、その最初の論文がどれなのかを調べるのが少し厄介だなって思った。
ある手法や概念について書いている論文が引用している論文が、その手法や概念の最初の論文ではないことがあるし、引用論文が同じであることもない。
ひとつの手法や概念について調べようとすると必然的に目を通すべき論文が増える。
他の人はもっと早く前に進んでいるかもしれないと思うと、どうしてもこの時間の使い方があっているのか不安になる。
お昼ご飯を食べた後、雀魂で段位戦を1回やってから午後の作業に移るかと思って、段位戦を始めた。
この対戦は対面が東場で親番連荘して点数を稼いでそのまま1位でフィニッシュしていた。
自分は2回ぐらいあがり、放銃1回のみで抑えて2位でフィニッシュ。
この対局中に雨が降ってきた。
ベランダには洗濯物が干してある。
この時、自風牌を鳴いていて、手牌には白が2枚、ドラが1枚で頑張れば満貫を狙えるので集中したかった。
なによりも白を絶対に鳴きたかった。
パソコンのブラウザでやっていたが、洗濯物を取り込むためにスマフォのアプリに切り替えてベランダに出た。
捨て牌に白が出ているかだけを気にしながら洗濯物を無事に取り込んだ。
その局は自分がさらに白を鳴いて、赤5筒子を自摸って満貫であがった。
麻雀は精神修行だなっていっつも思ってる。